「機密文書」の処理に関して

今年も気が付けば四半期が終わろうとしており、なんだか忙しなく感じる年度末に差し掛かりました。
季節的には、クライアント先様のご移転や大掃除などが多いこともあり、弊社では繫忙期に差し掛かっております。

今回は、機密文書の処理に関して少しだけ。

弊社では「機密文書」に関しては、製紙工場において「溶解処理」を基本としており、
その後は、再生紙の原料となっています。

また、機密文書は非常に繊細なものになりますので、廃棄証明書も提出させていただいております。
廃棄証明書とは、機密文書の廃棄を依頼した際に、機密文書が正しく廃棄されたことを証明する書類です。

もし個人情報などが漏洩してしまった場合、書類の廃棄を依頼した側も社会的な責任を問われることになってしまいます。
そういった問題が起きないためにも機密文書の廃棄は信頼できる業者に依頼する必要があります。

また、自社での処理は、シュレッダーで行っている企業様が多いのですが、
裁断の網目が甘いことも多く、再生が可能な状態で廃棄されトラブルにつながることも多いです。

また、廃棄する書類が一定量があると手間とコストが意外とかかっていることも多いのです。

機密文書の処理が多くなるこの季節ですが、廃棄証明の有無や取得認証の有無、廃棄量などもしっかり事前確認されてください。

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